輝く女性たち

吉村しげのさん / アドベンチャーコーチング長崎支部 代表

吉村しげのさん

 

  私は、2006年にTPIJAPANでコーチングを受講し、2008年秋にTPIJAPAN認定講師となり活動を始めました。

 2010年社名変更にてアドベンチャーコーチングとなり、その年に現在顧問の山村明美さんと共にアドベンチャーコーチング長崎支部を設立しました。ちょうど10年になります。

 コーチングはティーチングと違って知識を教える事よりも「本人に気づいてもらって自ら行動をおこすようサポートする」という立場に立っています。

 それは、人に対する次のような前提があるからです。

1 人はみな大きな可能性を持っているが、現実にはその可能性を発揮していない。

2 その人が必要とする答えはその人の中にあるが、多くの場合気づいていない。

3 その答えを見つけるために誰か他の人(コーチ)の助けが必要である。

 当社のプログラム、アドベンチャーフォーメンタルマネジメント(AMM)は、「気づきを促し行動を起こすよう、まず自分の座標軸を持つ。そのために自分自身と向き合い主体性を持って生きる。組織集団の中でリーダーシップを発揮できる。」を目指して作られました。

 

 もう一つ、子育て中の方・幼児教育に興味のある方向けのペアレンティングプログラムもあります。これは2010年からNBC学園でも開催させて頂いています。

 嬉しかったし驚いたのは、1時間半の6回コースのために、南島原から2時間半かけて通われた方がいました。その方はとっても感激されお友達にも紹介して、その後二人ともAMMを受講されました。子育てを一生懸命頑張って頑張りすぎて視野が狭くなっていたのが、ペアレンティングプログラムで視界が少し広がり、AMMで180度それ以上に広がったと言って頂けました。今では、お友達同士で起業し、人生をエンジョイされているのをFacebookを通して楽しませてもらっています。

 

 2017年は、ペアレンティングプログラムに男性も参加されました。子どものために勉強に来たと言われていましたが、最初は私と目を合わせて話すことができませんでした。しかし、少しずつ目を見て話せるようになり、それをご本人に話すと「わかっているけどできなかったのが随分改善できた」と喜ばれました。自営業者の方でしたので、AMMも受講し、さらにやる気になっているようです。 

 

 2018年は多くの方に受講して頂きました。

 その中でも、私立中学の教師をしている人から「大人が変われば子供たちは大きく変化しますね。部活を担当させて頂き保護者の皆さんが驚く程子供たちが成長しています。」と言われています。

 

 

 

講座の様子

講座の様子


 

  私もちょうど介護世代なので、「介護をするということはどういうことなのか、介護される側はどんな気持ちでいるのか」ということが、コーチングをしていたおかげで義母とも上手く歩み寄れ、両親とも仲良く良い関係で過ごせています。

 仕事では、介護事業所で講演をさせて頂き、4年連続で依頼してくださった所もありました。

 再就職支援で講話をさせて頂いた時は、「何のために働くのか、企業はどんな人を求めているのか、コミュニケーションが必要とよく聞きますがどういう事か」を説明し体感して頂きました。終了後の受講者の笑顔が印象的で前向きな感想を頂き、嬉しくもあり充実した時間を過ごさせて頂いています。

(更新 平成30年10月)

 

ライフ年表

21歳 臨床検査技師として福岡の病院勤務
25歳 宅地建物取引主任者資格を取得し大和ハウス工業株式会社入社
43歳 アドベンチャーコーチング認定講師資格取得
45歳 アドベンチャーコーチング長崎支部設立
51歳 アドベンチャーコーチング長崎支部 代表就任

  • 座右の銘(好きな言葉)
  • あるようになる

     自分の気持ちがこうありたいと思うように事は進んでいく。
     誰の本を読んだが覚えていませんが、「なるようになるのではなく、自分の心があるようになっていく。」と読んでこの言葉が好きになりました。
     自分の本心がどうありたいのか大切だと思います。

  • これからしたいこと(今後の目標)
  •  コーチングを20代の時に受けたかったと思ったので、その年代の人に伝えたいと思います。
     また、幼児教育に必要だと思うので、保育科の大学に当社のプログラムを入れたいと思っています。そして、その卒業生が保育士さんとして活躍し、多くの保護者に良い自己イメージの作り方を伝えて子どもたちが自立し可能性を広げていくのを見るのが私の夢です。

  • 後輩女性へのメッセージ
  •  これは持論ですが、20代の頃には顔の造りで美人さんとそうでない人と大きな差があると思います。それが30代半ばくらいにはその差は小さくなり、私くらいの年代になると顔の造りよりもその人の生き方が表情に出るようになると思います。
     人に道を尋ねられたり写真を頼まれたりするのは、声をかけやすい人だそうです。
     長崎は観光地ですから、素敵な笑顔の女性が増えるといいなと思っています。